人気ブログランキング | 話題のタグを見る

LISP キター!

スラドに「Lispチュートリアル&事例紹介セミナー」という記事が。
参加費無料らしいんですよ。
場所は新宿と六本木ヒルズ、11/17-18の2日間。
ああ、惹かれるなぁ(笑)

問い合わせ先のフランツ社って、
AllegroCLの購入の時に電話した覚えがあるなぁと思ったら、
やっぱりそうでした。

何を隠そう、ワタクシ元は LISPer です。
プログラマ人生の半分弱を LISP と共に暮らしてまいりました(笑)
(それで java とか C++ とかにウトいんですわ)

Schemeプログラマのレベル10
っつーのがあったので、見てみたのですが。

Scheme って、Common LISP と結構違うし、
最近のオブジェクト指向な LISP の流れには乗っていないので、
昔のレベルで止まっちゃっています。
まぁ大体、レベル4くらいかと思います。

レベル5の
(), {}, [], <>などという4種類もの括弧にもはや頭がついていかない。括弧は()で十分だ。

は笑いました。
実際そう思います。
perl でも C でも、読みにくいと感じると、
ついついカッコでくくってしまう癖があり、
他の人よりカッコが多いソースになります。
emacs で書いているから、対応するカッコにカーソルが飛ぶのが便利なんッスよ。

あと、改行も少ないみたいです。
LISP って1つの関数中は、あまり空行をあけませんが、
C 風表記のものは、空行をガシガシ空けますよね。
あれが慣れません。

多値が返せないと苦痛。

激しく同感(笑)
多値関数って、すげい便利なのにー。

lambda、と意識しないでもタイプできる

意識するという意味自体がわからないw
map を使うときは、大体 lambda 使いますから、お馴染みさんです。

レベル7
Lisp/Schemeの求人を見つけると心が揺れる。

あー、揺れる揺れる(笑)
殆ど求人ないからねー。
Tech-Being でそんな求人見たことないもん。

LISPは、変数名と関数名の区別が付きにくいと言う人がいますね。
どっちもポインタっつー意味では一緒ですから、
区別する必要がないんですよ(笑)

先日、設計書を書いていて、
うっかり「副作用」と書いてしまいました。
LISPer 以外はあまり使わない用語ですね(^^;;

因みに、Perlプログラマのレベル10では、レベル7くらいかと思います。
正規表現は、先読み・後読み系のあたりが、まだあまり書けないので、7弱でしょうか。
レベル8とか9とかは、企業プログラマの域を出てませんか…。
C言語のアドレスとポインタ変数は殆ど理解できていませんが、
perl のリファレンスは、使えないと死にますねー。
(意味的には同じハズなのに…)

そいういえば、最近、perl に map 関数があるのを発見して狂喜乱舞しました。
perl5 以上ですかね。
うれしすー!

さ、夜はまだまだ。働くぞー O(^-^;;)o
by xiaoxia | 2005-10-14 23:04 | コンピュータ関係
<< 蔵書票を作ってみたい 気に障る口癖 >>