…というのは割と真実。
体験から。 XXX 会社マシンで VMware Player を使っていて、 ネットワークはブリッジ接続にしている。 本当は NAT にしたいのだが、 NAT にすると、出たパケットが戻ってこない。 社内 LAN は 192.168.*.* を全部使っている。 自部署 LAN と違う LAN の 192 系を振ると、 同じ名前のやつが社内の別の部署にいるから、 そっちに行っちゃうのだろう。 VM に 192 系以外を振ることができれば良いのだが、 VMware Player ではどうもダメっぽい。 有料版だと 172 系も振れるみたいなのだけど。 なわけで、わざわざ VM 用に自部署 LAN の 192 系 IP を1個取ってある。 (ネットワーク管理者から払い出してもらわなくてはいけないので、 申請書を出したりなんだり、結構面倒くさいのである) VM (Ubuntu) から久しぶりに apt-get してみたら、 unreachable と怒られた。 この前まではできていたので、まったく謎。 ゲスト OS から見てみると、proxy までは ping も通るのだが、 LAN の外に出られないぽい。 社内マシンであれば、名前解決はできている。 社外は名前解決ができない。 ホスト OS からはいずれも問題なし。 ホスト OS の Wireshark で見てみたところ、 ゲスト→ホスト→外は良いのだが、 戻りが、外→ホストで止まっている。 こういうとき考えられるのは、ウィルスチェッカやファイアウォールなのだが、 Windowsファイアウォールの設定は変えていないし、 いったい誰が閉じているのやら。 スキルがなくて追えない。 そして翌日、出社してすぐ試してみたところ、 ウソのように apt-get がするりと通った。 まったく謎。 XXX ネットワークのトラブルは、 時間が経つと解決されることが結構ある。 どこかのサーバで ある一定時間でキャッシュがクリアされたり、 夜中に定期リブートされたりするのだろう。 もしくは端末をリブートしたことで、 何かに刺さってたサービスが正常動作になったり。 端末からすると、なぜか治った、という現象に見える。 というわけで、ネットワークのトラブルは寝ると治る。 急がないならば、 日を置いて試してみるのも手なのよね。
by xiaoxia
| 2016-02-24 17:43
| コンピュータ関係
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