Emacsの文字コード変換って
書いてみたら長くなったので、トラバにします。 RedHat9は使ったことがないのですが、 UTF-8に対応してないってことは、ないんじゃないでしょうか。 勝手な想像なのですが。 ◎方法1コメントにも書きましたが、 ファイルの先頭に -*- coding: euc-jp -*- と、書きます。 他に、 -*- html-mode -*- とか書いておくと、拡張子がhtmlやhtmでなくても メジャーモードがhtmlになり、大変便利。 プログラムのファイルの場合は、 こんなのが書いてあると実行できませんので、 コメントアウトして、 #-*- perl-mode -*- なんて書いたりします。 これでもモードの自動判定は有効になります。 追記: 指定をまとめて書いておくと便利です。 その場合、セミコロンで区切ります。 私はいつもこんな感じ。 -*- coding:euc-jp; mode:perl; comment-column:50; -*- ◎方法2ファイルを開いてから、C-x RET f するのは、 現在開いているファイルのエンコーディングを指定して保存する時に 使っています。 これから開くファイルには、効果がないんじゃないかと思います。 C-x f で、開きたいファイルのあるディクトリを選んで RET を押し、dired を起動します。 Emacsの画面に、そのディレクトリ以下のファイル一覧が出ます。 開きたいファイルの行頭にカーソルを合わせて、 C-x RET c (universal-coding-system-argument) を実行。 エンコーディング名をUTF-8などと指定してリターンすると、 今度はコマンドを聞かれるので、 そのままリターンすると、ファイルが開かれるはず・・・なのですが、 私のRH7ではダメでした。 ソースを見てみないとなんとも言えないのですが、 diredのバッファからのファイル名の切り出しに失敗している風なので、 diredのフォーマットが以前と変わっちゃってるのかもしれません。 今度デバッグしてみます。 パッチなどが作成できたら、お知らせしますね。 ◎方法3私はこの方法でやっています。 上記2の方法をプログラムで書いちゃって、 キーバインドしておく方法。 以下を .emacs に書いたり、 別ファイルに書いて、load-file します。 (defun find-file-utf8 () C-x a 8 をすると、find-file と同じプロンプトが出るので、 ファイルを指定するだけです。 私はこの他に、ucs-2、utf-16、gb、big5、kr、latin1を 全て用意しておいています。 キーバインドはこんな感じにしています。 (global-set-key "\C-xa2" 'find-file-ucs2) ;; ucs-2 ※ ucs-4は実質utf-16で開いて問題ないので、utf-16のバインドが2つあります。 ※ 文字コードの指定で、「le」と「be」と両方あるものがありますが、CPUによって違います。 とんちんかんな事を書いていたらすみません。 上記で、間違っている点、知りたい点を教えて頂ければ、 もうちょっとちゃんとお答えできるかもしれません。 コメントを頂いているみなさまへ 今日は頭痛がひどいので、 もう帰宅します。 頂いたコメントへのお返事が途中ですが、 明日、お返事させていただきます。 おやすみなさい(早っ)。
by xiaoxia
| 2004-04-21 21:20
| コンピュータ関係
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