<   2005年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

意味わかんないタイトルですが、お手水の話。
ビロウですんまそん。

せせらぎは身の危険



最近、会社のお手洗いに新しい機器が付いたのです。

洋式なのですが、壁に着座センサーがつけられました。
丁度着座した時に腰の高さになるあたりの壁に、
センサーと思しき、なにやら四角い箱。
そして、背中の壁には、着座を感知するとせせらぎ音が流れるスピーカー。
立ち上がると、自動的に洗浄されます。
まぁ、清潔。

元々、INAX のシャワートイレだったので、
便座にせせらぎ音やビデなどはついていたのですが、
それは「止」ボタンで止めることができました。
新しく設置されたせせらぎは、座っている間、ずっとさらさらと音を立て続けます。

さて問題はここから。
ウチのビルは雑居ビルです。
同僚の男性が、徹夜明けにお手洗いに行ったら、
レゲエのオジサンが顔を洗っていた、というくらい、
色々な人が出入りできてしまうヤバいビルです。

そして新しく付けられたこのせせらぎ。
妙に音が大きくて、ちょっと離れたエレベータホールのあたりまで
音が聞こえるのです。
夜に一人でお手洗いに入るのも物騒でイヤなのに、
「女子トイレに誰か入ってますよー!着座してますよー!」と
宣伝してくれているようなものです。
今まで以上に、落ち着いてお手洗いに行けません。

昨今の公衆用では、のぞき防止に天上まで壁があることが多いですが、
雑居とは言え、普通のビルなので、
お手洗いの個室の壁は、天上までありません。
便座に上ったら、多分、隣を見ることができるでしょう。
若い頃、駅のトイレで、上から覗かれた経験を持つ私としては、
これはありえない落ち着かなさです。
どうしても、このせせらぎ音を止めたいわけです。

どうやってせせらぐか



ここで、どうしたものかと考えました。
センサーに、着座していても、着座していないように思わせれば、
せせらぎ音は出ないわけですよね。
センサーは多分赤外線。
ってことは、発光部と受光部があって、
戻ってきた赤外線で、着座を判断しているに違いありません。

問題は、受光部が、どのように着座を判断しているかです。
センサーと着座状態の人の間は 20-30cm 。

一定間隔のパルスを発光し、その遅延を測っているのであれば、
鏡などを45°にして、赤外線を一度天井にぶつけて、
反射して戻ってきたのを受光部に入れれば、
それなりの距離と思わせることができるでしょう。
しかし、鏡を45°なんていうのは多分無理で、現実的でない。

センサーを安く作るのであれば、パルスの解析はせずに、
20-30cm 以内で反射してきたら「着座」、それ以上なら「不在」とするでしょう。
その場合は、赤外線が戻ってこなくても「不在」なわけで、
黒い紙で吸収させるだけでOK。

もし、もうちょっと利口なセンサーなら、
反対側の壁に跳ね返って戻ってきたのを「不在」とし、
戻ってこなければ異常と認識してしまうかもしれません。
もしこういうセンサーなら、実験してみるのが怖いですね。
ビルの管理室に、トイレで異常発生の通報が行ったら、ちょっとヤですし。

きっとセンサーは複数(2つかな?)あるでしょうから、
ここまでの方法で1つは上手くごまかせても、
もう1つがダメかもしれません。

うーん。

せせらがない



ともかく、実験してみます。
用意したのは、とりあえず黒く塗った紙と、七色亜茶に付いてきた小さい鏡。
黒い紙は、5cm 四方ほどの紙を、マジックインキで黒く塗りました。
ツヤのある紙だと、赤外線を反射してしまうかもしれないので、
コピー用紙くらいの質の紙を使いました。
これでもダメなら、デジカメを持ち込んで、
発光部から出ている赤外線を撮影してやる!くらいの意気込みでございます。

あまり夜遅くなって異常発生すると困るでしょうから、
定時後で、かつそれほど遅くない時間に個室に入り、着座しました。
せせらぎが始まります。
そして黒い紙をセンサーの発光/受光部に当ててみると…。

あれ?
あっさりとせせらぎが止まりました(^^;;
しばらくそのままでいましたが、特に異常と認識されている様子もありません。
どうやら成功した様子です(^-^)
これで落ち着いて個室にいられます。

しかし、ここから更に問題が。
片手はこの黒い紙を押さえているわけですが、
センサーとトイレットペーパーが同じ側の壁にあるのです。
どちらの手で紙を押さえても、トイレットペーパーが取りにくい。
そもそも、片手でペーパーを巻くのは、激しく難しい。

今後の課題は、この紙を如何にして簡単に
かつ、手を使わずに、固定できるようにするか、です。
明日からの課題です(笑)
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by xiaoxia | 2005-11-30 20:06 | 考える | Comments(17)
2つやってみた。

1つめ:「プログラマ度診断 Ver 1.10」

あなたのプログラマ度は以下です。
60%
あなたのプログラマ適正は RANK B で現在の適正としては やや適正あり となります。

解説
あなたは「できるプログラマレベル」です。現段階で適性は十分あります。普通にプログラミングをするのであれば、問題が起こることは少ないでしょう。しかし、今のレベルよりも少し難しいことをしようと思えば苦労することがあるかもしれません。常に腕を磨くといった、精進を怠らないようにしましょう。また、自分より圧倒的にプログラミング技術がある人は存在します。周りにできる人がいないからといって「井の中の蛙」にならないように。


解説はともかく、RANK に関しては、まぁ妥当。
全然「できるプログラマ」じゃないけど、「やや適性あり」な感じが納得。
激しくへっぽこプログラマの自覚あるから、絶対井の中の蛙にはならんだろう。


2つめ:[ プログラマ度診断Ver.1.1b ]

あなたのプログラマ度結果(V1.1b-3)
あなたのプログラマ指数は60.9です。
【判定】
 なんとか一般人の範疇に留まっているようです。 しかし油断をするとプログラマ、すなわち逸範人の仲間入りという事態になりかねません。
 しかしながらどちらが幸せかなんていうのは本人次第なので、自信を持って好きな方へ歩んで行ってください。


うわー、リアルプログラマなのに、一般人って言われたー(爆笑)
こっちの方が、機械語とかが得意な人用っぽいなぁ。
昔のプログラマっぽいって感じか。

何となくこちらの占いは、プログラマ=ダメな人、という感じがするなぁ。
「なんとか一般人の範疇に留まって」とか、「油断をすると」とかのくだりが。
まぁ、世間一般の比率から言うと、
ダメな人の割合は高いんだろうなぁ(笑)

ゲームとか、全然興味ないし、やらないからなぁ。
(ポケモンくらいか。しかもまだ緑^^;;)
でも、会社のすげープログラマの人で、
「自宅にパソコンない」って人もいたよ。
イマドキそれはそれですごいと思ったけど。
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by xiaoxia | 2005-11-24 17:44 | 占う | Comments(21)
最近ネタがないわぁと思っていたら
(だから小ネタばっかし投稿していた)、
結構マジメに仕事をしているからなのでした。

業務A:先月終わったと思ったら、拡張機能の追加。
    約1.5人月。未受注だが、やるなら多分今月中に sooner or better で納品。
業務B:Perl でちょこちょこデータを整形するだけという、
    内容は簡単で、私でなくても良い仕事なのだが、
    xml 経験者が少ないから仕方ないか。
    12月納品。
    暇があればあるほど作業が降ってくるから、気付くと稼働 100% にされる。
業務C:先日アサインされた。1月中旬納品。
    5人月で担当2人だが、二人とも最大50%しか稼動を空けられない<足りないじゃん!

明らかに足りないんですが。
ってか、稼働率 200% 超えてませんか((((;゚Д゚)))
恐くて計算できません。
そんな俺の明日はどっちだー!!
オカシイなぁ、今月は暇になるはずだったのに…。
(普通の会社は上司が稼動調整すんのかな?
 ウチは新人でもない限り、私みたいなヒラも、各個人でやるんだが)

で、業務Aが未受注で検討中、
業務Cはまだキックオフだけであまり立ち上がっていないので、
業務Bをやっているわけです。
次々と仕事が降ってきます。
しかも急ぎのばっかし。
明日の朝までって、もう定時過ぎてるやん!みたいな。
後が詰まっているから、仕方ないんだけど。

   ■■■

で、その業務Bで使っている、Perl ライブラリ XML::DOM::Lite の使い方。
なんかねー、ヘルプがいまひとつなんっすよ。
typo あるし。
しかも Lite だけあって、
テキストを DOM にしていくと 100KB 弱のファイルでも、途中で諦めちゃって、
エラーも出さずになかったことにするという、
何とか言えよお前的動作をしやがります。
しかし 100KB 弱は小さすぎやろ。
もうちょっと頑張ってくれよ(苦笑)
調べてないんだけど、マシンのメモリ依存なのかなぁ。
そんな非力なマシンじゃないはずなんだが(Solaris様だし)。

まっさらな状態から DOM を作っていくのはこんな感じ。
削除の方はまだ試してない。

1) Document オブジェクトを作る
$doc = Document->new() ;

ここからトップのタグとかを入れていくのが面倒くさいので、
トップのタグが決まっちゃっている場合は、以下のようにしちゃっている。
$doc = Parser->parse("<TOP>\n</TOP>\n") ;


2) root のノードを得る
$rootnode = $doc->docmentElement ;

このノードに子どもを追加していきます。

3) 子どものタグを作って、上位のタグの下に入れる
$child_node = $doc->createElement("CHILD") ;
$rootnode->appendChild($child_node) ;

ノードのオブジェクトを作って、親と合体させる感じ。

4) 子どものタグに属性を入れる
$child_node->setAttribute("attr1", "属性1") ;

子どもノードを直接指定して突っ込むので、合体とかはいらない

5) 子どものタグに値を入れる
$value = $doc->createTextNode("文字列だよん") ;
$child_node->appendChild($value) ;

値はノードみたいな扱いなんだね。
オブジェクトを作ってから、親にくっつけます。

6) 文字列で出力
# $doc を使う場合
$xml_str = $doc->xml() ;

# $rootnode を使う場合
use XML::DOM::Lite qw(Serializer) ;
$serializer = Serializer->new;
$xml_str = $serializer->serializerToString($rootnode);


ソースを見ると、結局、中では同じことをしているみたいなので、
どちらを使ってもかわんないはず。

ココまでの操作ででき上がった文字列を出力してみると、こんな感じ。
<TOP>
  <CHILD attr1="属性1">文字列だよん</CHILD>
</TOP>

あとはパーサ通しながら、DTD確認しなきゃ。
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by xiaoxia | 2005-11-18 17:47 | プログラム言語 | Comments(5)

片手で31数える方法

前回の記事に、こでさんから「両手で数えられる数の最大は?」というコメントを頂きました。
二進数で数えると、両手で1024個数えられます(0も入れて)。

二進数がわからないという方のために、ご説明しますと、
数字を1と0で表す数え方です。
2にあたるところで桁がくりあがるので、1の次が10、11、100、と進みます。
因みに、「10」の読み方は、「じゅう」じゃなくて「いちぜろ」です。
この業界にいると、かなり良く使うのです。

私はよく指で二進数を数えるんですよ。
例えば、15!と言われた時に、すぐに浮かばないのです。
その方法、言葉で説明するより、目で見た方が絶対面白いので、
なんか良い絵はないかなーと探してみましたら、ありました!
a0003075_17565479.gif
Count to 31 on One Hand(FLASH)
数字をぽちぽちと押していくと、指が上がったり下がったりします。

これは手のひらをこちらに向けて、小指から数え始めていますね。
グーの状態が0で、そこから1本ずつ指を伸ばしていって、
指を伸ばした状態が1です。

私は逆で、左手で、甲を見ながら、親指から数え始めます。
指を開いた状態で始めます。
パーの状態で0。
親指だけ折って1、とやります。

結構面白いですよ。
この数え方を知らない人の前で、さささっとやると、面白がられます。

他にもこのサイトには、
二進数時計(見ても全然わかんねーって^^;;)とか、
モールス信号ジェネレータとか、
面白いのがいっぱいあるみたいです。
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by xiaoxia | 2005-11-16 19:19 | コンピュータ関係 | Comments(19)

「プログラマ」の画像

今朝もサーヤのパルプンテ砲が発動したわけだが(地震があった)。
オタク女子の星であり、負け犬の星であるサーヤの幸せを
ワタクシが祈らぬはずはございません。
トシのせいか、美智子さんの母心系イイ話にじわっとしちゃうし。
お幸せに♡

さて、タイトルの件、画像検索してでてきた結果で、楽しかったもの。

その1:
≪プログラマー養成キット≫
初心者がわずか60日でプログラマーになる自宅学習用キット
衝撃すぎ。
これを使えば、私もプログラマになれるのかしら(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
色々なセットがあるみたいですが、そのコース名がまた、おステキー!(エコー希望)
松コース、竹コース、梅コース
ベーシックコースとかアドバスンストコースとか、
なんかもっとプログラマになれそうなネーミングっつーのがあるだろう。

ツッコミどころ満載で、コメントの仕様しようがない。

その2:
藤山 哲人「お兄ちゃんはプログラマ」
……。
妹が「美少女中学生あずみ」なんですか。
ふーん……。
美少女である必然性とか、中学生である必然性とか、全然ないわけだが、
中身はマジメらしいので、ちょっと読んでみたい。

同じ作者による「プログラマのしくみ―これがプログラマの生態と実態だ!!」も気になるところ。
目次にある
「パソコンは好き、でもゲイツは嫌い」とか、
「ぴったり! 256」とか既に笑える。
確かに 256 とか 1024 とか、「切りが良い」と感じるわ(笑)
FinalFantasy の「FF」にも、あと1つ!と反応しちゃうけんね(^^;;
普通の人は10進だから、きっとぴったりじゃないんだろうけど。

その3:
デスマーチ大作戦 プログラマー板@2ちゃんねる(Flash)
涙で前が見えないよ、ママン(;´д⊂
部長の「よくわからんが、やるしかないだろう」が、激しく涙をそそる。
お前も部長ならわかれよ!
部長にわかるように説明するのも、部下に必要なスキルではあるんだけどね…。

その4:
第1回「"プログラマの持病はマウス症候群"という噂」
「日経ソフトウェア」のページ。
マウスを使う時にも、アームレストを使うと良いよ、という話。
私はアームレストを使っていないが、手は机の上に置いている。
下腕の中ほどが机についていて、手首は少し浮いている状態。
でも手首のあたりに何かあるのがダメで、
腕時計もできないし、シャツも手首のところだけまくる。
トラックポイント付きキーボードで、マウスは使わないため、
多分、アームレストのようなものは、多分不要だろう。
でも、最近、右手が腱鞘炎のように痛くなる。
なんでだろうと考えたら、トラックポイントの先がツルツルになっていて、
それを右手人差し指で動かすのに、非常に力を必要とするためだと気付いた。
で、夜になると辛くなってくるので、マウスもつないで、使っている。
マウスが嫌いでトラックポイント使っているのに、激しく本末転倒(笑)
トラックポイントのカバーを替えなきゃなぁ。

その5:
プログラマボタン
なんと iMac には「プログラマボタン」なるものが存在する!
そりゃなんだ
夜中の3時くらいに突然絶好調で動き始める、とかか(笑)
どうやらリセットとかリブートとかのスイッチっぽい。
へぇ。
あ、でも友達の iMac が、夜中に突然蓋が開く、とか言ってたっけ(爆笑)
それがプログラマボタンのシワザとか<ないない
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by xiaoxia | 2005-11-15 18:28 | ネット | Comments(10)

戸川昌子「猟人日記」

戸川昌子「猟人日記」
「♀♀♀ 獵人♂日記 ♀♀♀」さんのBlog名の由来になった本だそう。
それを伺ってから、絶対いつか読まなくてはと思っていた。

主人公本田一郎は、昼の顔はエリートサラリーマンだが、
夜の顔は街へ繰り出しては女性を物色するという、二重生活。
その夜の生活を克明に日記に付けている。
そのノートのタイトルが「猟人日記」。
女性を狙うハンターの気分で付けたらしい。
色々な女性達と、一夜限りの楽しい時間を過ごしていた彼だが、
一夜を共にした女性が、彼と会った後に、次々と殺されていく。
次の女性と会っている時に、前に会った女性が殺されるので、
アリバイを証明できる相手がいなくなってしまう。
そうして、彼はどんどん追い詰められる。

1部と2部に分かれていて、
1部は主人公から見た、女性たちとの関係と追い詰められていく過程。
2部は彼の弁護士が、彼を追い詰めている人間を探る過程。

作者は後書きで「落ちのきいた落語が好きだ」と言っており、
その言葉どおりの非常にきいた「落ち」が待ち受けている。
ドンファンを気取っていた本田は、手痛いお仕置きを受けるのだ。

   ***

男女関係に絡んだミステリなのだが、
私はずっと、本田の相手になった女性たちは本当に不幸なのかと考えていた。
最初に亡くなった女性は自殺で、彼の子どもを妊娠していた。
彼女の姉は「妹はもてあそばれた」と言って泣くのだ。
彼女はもてあそばれたのだろうか。

本田は最後にしっぺ返しを食うわけだが、
彼はそれほど悪いことをしたのだろうか。
別に騙したわけではないし、
嫌がる女性に無理強いしたわけでもない。
相手の気が乗らなければ、そのままなのだ。
話をしたり、お酒を飲んだりして、
自然とそういう雰囲気に持ち込んだだけなのだけれど。

結婚詐欺に遭った女性は、
殆どの場合、相手を訴えないと聞いたことがある。
その気持ちはわかる気がする。
途中で「おかしいな」という疑念がよぎる瞬間があったとしても、
それでもいいや、と思う自分がいるのではないか。
だから、本田のハンティングの獲物になった女性たちも、
一夜だけの関係でも良い思っていたのではないか。
そんな本田に懲罰が加えられるのは、少し酷な気がする。

本田を陥れようとした動機も、ちょっと逆恨みのような気がするし。
本田はそれほど悪いことをしたようには思えないのだが。

結婚の意志なく関係を持つのは、騙したのと同義だったのかもしれない。
ということは、性交渉=結婚だったのだろう。
現在は、結婚→性交渉はヘンではないけれど、
性交渉→結婚は、必ずしもそうではない。
設定が昭和30-40年代あたりのようだから、
時代の違いなのだろう。

この本からタイトルをつけた猟人さんて、洒落た人だなぁと
更にファンになったのでした。うふ。
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by xiaoxia | 2005-11-14 18:56 | 読む | Comments(5)
今年の自分へのクリスマスプレゼントにしる。

ミュシャ復刻挿画本「白い象の伝説」。
丸善での取り扱いはこちら
ほか、ジュンク堂でも扱っているらしいでつ。
(amazonでも扱ってくれれば、リンクするんだけど)

ミュシャの初期の作品として名高い「白い象の伝説」の復刻です。
いやぁ、すばらしい。
カラー22点、モノクロ4点の計26点が収められています。
サンプルはこちら
お値段が 3255円と、かなりお安いのも魅力だわ。
画集と思えば、これはかなり格安ですわよ。

出版社ガラリエ・ソラで先月、先行予約が行われていて、
すっかり乗り遅れていたのですが、
やっと通常の本屋でも扱ってくれるようになりました。
待ってたんだよーん(;´д⊂

ついでに「トリポリの姫イルゼ」も復刻してくれないかなぁ。
そのまたついでに「主の祈り」も。
「真福八端」も本ではないけれど、
幸いなるかなの文を付けて書籍の形状で売り出されたら、
きっと買っちゃうと思う。
「ドイツ歴史の諸場面とエピソード」は……あんまり興味ない(^^;;
でも出たらやっぱり買っちゃうと思う<ダメじゃん

どうやら初期の油っぽいのと、後期のチェコ風なのが好きみたい。
自在堂とかアートコレクションハウスとかでやるミュシャ展は、
「展」と言いつつ、つまりは展示即売会なのだが、
私が好きな作品は、まず出ない。
お姉さんがつつつつーっと寄ってきて、何か言われたら、
「チェコ時代の油が欲しいんすよねー」というと、それ以上は薦められない(笑)
後は、商品ポスターは権利がらみでポスターにできないものもあるそうなので、
「ジョブが欲しい」とか「モエが欲しい」とか言うのも有効らしいです。
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by xiaoxia | 2005-11-10 21:27 | 読む | Comments(6)
エキサイトブックス「現代作家ガイド」で氷室冴子がフィーチャーされているから見てみたのよ。
元氷室ファンとしては見逃せないじゃない。

現代作家ガイド-氷室冴子
でさ、のっけっからして、
本 名 非公開
誕 生 日 非公開
出 身 地 非公開

っつーのはおかしいわよ。
本名:碓井小恵子、出身地:北海道なんて、
氷室ファンなら誰でも知ってるし、
コバルト文庫見れば、書いてあるし。
(さすがに生年月日までは覚えてないのよね)

氷室作品は漫画化が多くなされており、
中でも山内直美による平安モノは「原作のイメージを損なわない」と大ヒット。

うーんそうかなぁ。
個人的にはイマイチなので、漫画化はちゃんと読んでないんだよね。
吉野の君とか高彬とか鷹男の主上とか守弥とか、
男性陣がステキじゃないんだもん。
(好みとしては、ちょっと強引な鷹男の主上が好きかも。
 しまった、やっぱりオッサン好きなのか_| ̄|○)
藤田和子「ライジング」は良かったかな。
あれは最初から原作として書かれた作品だったから、ちょっと違うか。

新装版になって、文庫版の表紙も少女漫画風になっているけれど、
やっぱ表紙は峯村良子でないと、氷室!という気がしない…。

少女小説という枠に意欲をもてなくなったとの氷室氏ですが、
あのアクティブな行動力がまったく消えてしまうというのは、
ファンには信じられないような気も。

これもまた「えーそうかなー」という内容。
彼女のエッセイを読むとわかるんだけれど、
彼女は既に書きたかったことを書き終えちゃったんだよね。
で、それが受け入れられちゃった。
その作品が「ジャパネスク」なんだよ。
だからあの後の作品は、いまひとつパンチがない。

現在のところ、彼女は「余生」というか、
杉浦日向子言うところの「隠居」モードなわけよ。
新しい使命みたいなものが降りてきたら、ハイバネ解除されるんだろうけど、
それがなければ、このまま寡作で行くと思う。
私はそれでも良いと思うよ。
もう書きたいものがないんだもの。
無理にひねり出してくれても、
それはきっと私が求めている氷室作品じゃないと思うんだ。
やっぱり、氷室先生には好きなものを楽しく書いて欲しいんだよね。
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by xiaoxia | 2005-11-08 18:01 | 読む | Comments(6)

[perl]XML::DOM::Lite のエラー

XML-DOM-Lite-0.02 を使ってみる。
環境は Solaris8、perl5.8.0。

make Makefile.PL
make

とやったまでは良かったが、
make test
で見事にコケる。

PERL_DL_NONLAZY=1 /bin/perl "-MExtUtils::Command::MM" "-e" "test_harness(0, 'inc', 'blib/lib', 'blib/arch')" t/*.t
t/parser....":constants" is not exported by the XML::DOM::Lite module
Can't continue after import errors at t/parser.t line 5
BEGIN failed--compilation aborted at t/parser.t line 5.
# No tests run!
t/parser....dubious
Test returned status 255 (wstat 65280, 0xff00)
DIED. FAILED tests 1-15
Failed 15/15 tests, 0.00% okay
Failed Test Stat Wstat Total Fail Failed List of Failed
-------------------------------------------------------------------------------
t/parser.t 255 65280 15 15 100.00% 1-15
Failed 1/1 test scripts, 0.00% okay. 15/15 subtests failed, 0.00% okay.
*** Error code 2
make: Fatal error: Command failed for target `test_dynamic'


テストくらい抜いても良いや(いやホントは良くないんだが)と思い、
早速使ってみることにした。

ところが、usage に書いてある通りに
use XML::DOM::Lite qw(Parser :constants) ;

とすると、エラーが出る。
":constants" is not exported by the XML::DOM::Lite module
Can't continue after import errors at test.perl line 6
BEGIN failed--compilation aborted at test.perl line 6.

この6行目は、useの行だ。
make test のと同じエラーである。
えー、export されてないって言われてもー(涙
ソースを見ると、%EXPORT_TAGS にちゃんと書いてあるし。
ファイルの読み込み段階で怒られてもなぁ…。

モジュールファイルをいじってみたりと、
2日かけて試行錯誤した結果、
use XML::DOM::Lite qw(:constants Parser) ;

これなら落ちないことがわかった。
「:constants」と「Parser」を逆にしただけなんだけど、何で???
逆にすると良いんじゃないかって思った私も、何かおかしいよね(笑)
で、逆にしても良いのかな。
ただの継承だから、問題ないと思っているんだけど。

情報共有のために、一応投稿。
検索しても全然情報が出てこないんだけど、
他に困っている人いないのかなぁ(^^;;

追記:
XML/DOM/Lite/Serializer.pm の先頭、パッケージ宣言の後に
以下の行が足りない気がするんだが。
use XML::DOM::Lite::Constants qw(:nodeTypes);

これがないと、ELEMENT_NODE がただの文字列扱いされてしまって、
20行目 if ($node->nodeType & ELEMENT_NODE) {
が true にならなくて、DOM を文字列にできないような。
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by xiaoxia | 2005-11-08 17:43 | プログラム言語 | Comments(0)
上野千鶴子「家族を容れるハコ 家族を超えるハコ」
上野千鶴子「家族を容れるハコ 家族を超えるハコ」

1年ほど更新されていないのだが、
何となく「蜜の厨房」の日記を読んでいた。
このページは、何度読んでも色々な示唆を得る。
そして彼女が面白いと言って紹介する本は、何を読んでも、何故か絶対に面白い。
多分、私と彼女のツボが似ているのだろう。
で、1年前にも読んだ日記のはずなのに、気付かなかった。
日記中に本の紹介があるじゃないか。
去年は別会社に常駐していて、どうせ図書館に行けないからと、
本関係のことはスルーしていたのだろうか。
そのリスト中にあったのが、この本。

上野千鶴子の本は、上記「厨房の蜜」同様、
やっぱり、何故か絶対に面白いと感じる。
ラブピースクラブのエッセイで
(リンク先は女性向けアダルトグッズショップです。気をつけてね。)
「上野の話は都市部のインテリ女性の話で、全然親近感が沸かない」というような
文が載っていたことがあり、それも納得できる。
確かに「それは社会的地位のあるインテリ女性の話よねー」と思うところも多い。
しかし、意識の下に沈んでいる「なんだかなぁ」と思っていることを
意識の上に引き上げてくれて、
しかもそれについての上野女史の考えを言ってくれるから、
「そうそう!私もそう思ってた!そうかー、そういうことかもなぁー」
というのが連続する。
上野女史の言うことが、絶対的な正解だとは思わない。
でも、「とりあえずそういうことにしておく」とすると、
ぐっと生きやすくなることも多い。
別に正解が欲しいわけではないから、それで良いのだと思う。

前置きが長くなったが、この本。
家族と住宅という関係について、社会学的な見地から考える内容。
建築家・山本理顕氏と対談するという内容が多くを占める。
上野女史も山本氏もお互いに対談を面白いと言っているだけあって、
非常に濃くて、興味深い内容。

高度経済成長期に日本の住宅モデルは、n+1LDKが標準となった。
nは子どもの数で、+1は夫婦の寝室。
何故か夫婦は同じ部屋で就寝することになっていた。
同じ部屋でないと、セックスレスだとか、不仲だとか、思われるかららしい。
現在は、年齢が上がるほど、別の部屋で就寝する夫婦が多い。
そして女性も男性同様に働くようになると、
明らかに日本の住宅モデルは合わなくなってしまう。
女性も男性も、ステップアップのために勉強したり、
資料を残したり、SOHO を持ったり、となると、
n+1LDKは上手く合致しない。
そのうえ、老人や幼児など、依存が必要なメンバーへのサービスを、
家族だけで賄うシステムは破綻したので、
介護保険ができて、サービスはアウトソーシングされるようになった。
これは、家族のメンバーでないものが、
住宅に上がりこんでくる、ということを意味する。
時代の流れと共に、住宅は家族だけの閉じた空間ではなくなっている。
その時、インディヴィジュアルスペース、コモンスペースを
住宅内にどのように作るか、ということが問題になってくる。
では、どうしようか。
その前に、そもそも「家族」とは、何を以って家族とするのだろうか。
パソコンやテレビによって外部と接続されている個人の部屋は、
インディヴィジュアルなそれなのか、コモンなそれなのか。
…というようなことが、大まかな内容。

建築家と言われても、丹下なにがし先生とか安藤忠雄くらいしか知らないのだが、
「自然を感じるために、家の中に屋根の無い部分を作ってみました」みたいな、
「をいをい、どうすんだよ、それ(^^;;」的な人種なのだと思っていた。
またはビフォアアフターみたいな、ステキにカッコ良くしてくれる人。
住む人の、家族のあり方、仕事の仕方、なんてことまで考えて設計しているとは全く思わなかったし、
住む家の間取りが、生き方・暮らし方にまで関わってくるとは思っていなかったよ。
勿論、中には、「ステキにカッコ良く」ばかりを狙う建築家もいるだろう。
でも、そうじゃない建築家もいるのだなーというのが、非常に驚きだった。

我が家は夫婦2人。
それぞれが自分の部屋を持ち、その他に共有スペースがある。
二人とも同業者で、仕事上、自宅で開発・試験を行うこともあり、
そのための機材やら本やらが山盛りあるわけで、
それらの収納スペースとして、最も狭い部屋を1つつぶして納戸代わりにしている。
なわけで3DKだが、本当なら2LDK+Sが希望である。
しかし、Sが付いているのは、部屋数の多い場合。
私たちの暮らし方に合う間取りには、ついぞ出会ったことがない。
どうも探しにくいし、住みにくいしと思っていたら、
こういうことだったのだ。
こういうこととは、
我が家の家族構成が、いわゆるところの「標準家庭」でなくて、
部屋の使い方が設計者が意図したのと違う、ということ。

装丁も山本理顕氏によるものらしい。
タイトル文字がちょっと立体ぽくなっていて、面白い。
それ以外の部分の手触りなども知りたいのだが、
図書館の本だと、キレイに透明カバーシールが貼ってあって、
全くわからないのが残念。

そのうち、お家を購入しようと思っている人は、
読んでおいても良いかも。
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by xiaoxia | 2005-11-07 19:39 | 読む | Comments(8)

ダメ女プログラマ&主婦&腐女子&バイオリン弾き


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