カテゴリ:コンピュータ関係( 37 )

sox statのマニュアル

先月まで見ることができた
SoX, SoXI, soxformat マニュアルページ日本語訳
のページがなくなっていたので、
自分がコピペしておいた stat の部分だけ貼っておく。
自分でメモを追加した部分もあり。





stat [-s scale] [-rms] [-freq] [-v] [-d]

ex)
sox.exe test.wav stat
標準エラーに出力されるので、こんな感じで使うのがよいか
sox.exe test.wav --null stat 2>&1

注:サンプル間の差分の情報は、多チャンネルには対応していない。

-s オプションは与えられた値で入力データをスケールする。
スケールのデフォルト値は 2147483647 (つまり32ビット符号付き整数の最大値)。
内部的には常に符号付きlong PCM データとされる。
そして値は与えられた値に関連している。
-rms オプションは、出力するすべての平均値を、(普通の加算平均でなく)二乗平均平方根に変換する。
-v オプションは 'Volume Adjustment' だけ出力する。
-freq オプションは、統計情報の代わりに、入力のパワースペクトラム(デフォルト4096個ずつ)を計算する。
モノラルチャンネルの音声ファイルのみに使える。
-d オプションは、soxの内部バッファで、32ビット符号付きPCMデータ音声を16進でダンプしたものを表示する。
これは主に、soxの異なるプラットフォームバージョン間で発生するエンディアン問題を見つけ出すのに役立つ。

音声の時間領域と周波数領域の統計情報を表示する。
SoX 処理チェインの中では、音声は変更を加えられずに通過する。
情報は'標準エラー'(stderr)ストリームに出力される。
情報の各項目についての説明を下の表にまとめる。
表の中の
n はサンプル数単位による音声の長さ,
c はチャンネル数,
r はサンプルレート,
xk は連続する各サンプルの(既定では -1 ~ +1 の範囲の) PCM 値
を表す:
PCM値:Pulse Code Modulation:パルス符号変調



Samples read
n×c
(読み取られたサンプル数)
Length (seconds)
n÷r
(長さ(秒))
Scaled by
下の -s を見よ。
Maximum amplitude
max(xk)
音声内のサンプルの最高値。 通常は正の値になる。
Minimum amplitude
min(xk)
音声内のサンプルの最低値。 通常は負の値になる。
Midline amplitude
1/2 min(xk) + 1/2 max(xk)
最高値+最低値の1/2、ほぼ0になるはず
Mean norm
1/n Σ|xk|
(平均ノルム)音声内の各サンプルの絶対値の平均
Mean amplitude
1/n Σxk
加算平均振幅。
音声の各サンプルの平均。 (正負あり)非ゼロを示す場合、 DC オフセットの存在を意味する(これは dcshift エフェクトを用いて除去できる)。
RMS amplitude
√(1/n Σxk^2)
二乗平均平方根振幅。音声の平均パワーと同じパワーのD.C. 信号レベル。(必ず正値) RMS:二乗平均平方根
Maximum delta
max(|xk - xk-1|)
(最大変位)サンプル間の差の最大値
Minimum delta
min(|xk - xk-1|)
(最小変位)サンプル間の差の最小値(たぶん0付近)
Mean delta
1/(n-1) Σ|xk - xk-1|
(平均変位)(正負あり)
RMS delta
√(1/(n-1) Σ(xk - xk-1)^2
( RMS 変位)(必ず正値)
Rough frequency
大まかな周波数。Hz 単位。
Volume Adjustment
(音量調整値) vol エフェクトに与えることができる、クリッピングを避けつつ,可能な限り音量を大きくするようなパラメータ。
注記:ほとんどの場合,実際にはこれを行うべきでないことの理由については、上述の クリッピング の説明を見よ。


出力例

Samples read: 16075776
Length (seconds): 182.265034
Scaled by: 2147483647.0
Maximum amplitude: 0.522400
Minimum amplitude: -0.511658
Midline amplitude: 0.005371
Mean norm: 0.001858
Mean amplitude: -0.000016
RMS amplitude: 0.011971
Maximum delta: 0.558472
Minimum delta: 0.000000
Mean delta: 0.000051
RMS delta: 0.000731
Rough frequency: 428
Volume adjustment: 1.914

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by xiaoxia | 2017-03-08 20:42 | コンピュータ関係 | Comments(0)
「HP ENVY 700-060jp に Windows7 64bit をインストール」の続き
http://xiaoxia.exblog.jp/18756770/

そもそも


windows の調子が悪い。
たぶん、レジストリいじりすぎた。

どんなアプリでも「名前をつけて保存」をするとフリーズするし、
アクセスできるファイルサーバとダメなのがあるし、
アクセスできてもファイルサーバとのフォルダのコピペができない。
(リモートにコピペも、ローカルにコピペもできない)

そして1日4回くらいフリーズする。
memtest では異常なし。
イベントビューワーで見ても、特に異常は出ていない。
HDD のコネクタとメモリの挿し直しもしたが治らない。

たぶん、レジストリいじりすぎた。

再インストール


思い切って再インストール。

OS はプログラムとは別ドライブに入れてあるので、
OS だけ再インストールしても
元の作業環境にするのは比較的簡単。
C:\users\自分\ とかだけはバックアップ取っておいて、
再インストール後は、ドライバ入れて、
office 入れて、会社指定のソフトを入れて、
バックアップ取っておいた c:\users\自分\ を一部書き戻せばOK。
ドライバは前回インストールしたときのが全部残してある。
所要時間3時間で終了。
定時直後に始めて、その日のうちに元通りって嬉しいー(^-^)
(windows update は仕掛けて帰宅したら 300 件以上当ってたけどw)

と思ったが、気づいたら音が出ない。
現在、音声分析の業務をやっているので、
音が聞けないと困る。
以前は、コンパネに Beats Audio のアイコンがあったので、
何かをインストールしたのだろうが、exe が残っていない。
というわけで、ドライバ探し。

ドライバ見つけた


HP Envy 700-060jp は windows8 モデルなので、
公式のドライバでは、OS が違っていてインストールできない。

同時期の類似機種で、以下の条件のものがないか探してみた。
・Windows7 プレインストールモデル
・チップセットがIntel Z87 Express(オーディオはチップセット内臓なので)
・with Beats Audio な機種

ググってみたら、先頭に出てきたのが HP Envy 700-270jp だった。
前述の条件をすべて満たしているので、
このドライバなら入れても大丈夫。
というわけで、HP の公式からダウンロード。

下の公式サイトで、Envy 700-270jp で検索。
http://support.hp.com/us-en/drivers

オーディオドライバとして2件表示されるうち、
日付が新しいのが以下。
detail を見れば日付がわかる。
http://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp65001-65500/sp65099.exe

というわけで、問題なく音が聞けるようになったし、
コンパネにも Beats Audio のアイコンが入った。
めでたしめでたし。
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by xiaoxia | 2016-08-03 20:27 | コンピュータ関係 | Comments(0)
…というのは割と真実。
体験から。

XXX

会社マシンで VMware Player を使っていて、
ネットワークはブリッジ接続にしている。
本当は NAT にしたいのだが、
NAT にすると、出たパケットが戻ってこない。
社内 LAN は 192.168.*.* を全部使っている。
自部署 LAN と違う LAN の 192 系を振ると、
同じ名前のやつが社内の別の部署にいるから、
そっちに行っちゃうのだろう。
VM に 192 系以外を振ることができれば良いのだが、
VMware Player ではどうもダメっぽい。
有料版だと 172 系も振れるみたいなのだけど。
なわけで、わざわざ VM 用に自部署 LAN の 192 系 IP を1個取ってある。
(ネットワーク管理者から払い出してもらわなくてはいけないので、
 申請書を出したりなんだり、結構面倒くさいのである)

VM (Ubuntu) から久しぶりに apt-get してみたら、
unreachable と怒られた。
この前まではできていたので、まったく謎。
ゲスト OS から見てみると、proxy までは ping も通るのだが、
LAN の外に出られないぽい。
社内マシンであれば、名前解決はできている。
社外は名前解決ができない。
ホスト OS からはいずれも問題なし。
ホスト OS の Wireshark で見てみたところ、
ゲスト→ホスト→外は良いのだが、
戻りが、外→ホストで止まっている。
こういうとき考えられるのは、ウィルスチェッカやファイアウォールなのだが、
Windowsファイアウォールの設定は変えていないし、
いったい誰が閉じているのやら。
スキルがなくて追えない。

そして翌日、出社してすぐ試してみたところ、
ウソのように apt-get がするりと通った。
まったく謎。

XXX

ネットワークのトラブルは、
時間が経つと解決されることが結構ある。
どこかのサーバで
ある一定時間でキャッシュがクリアされたり、
夜中に定期リブートされたりするのだろう。
もしくは端末をリブートしたことで、
何かに刺さってたサービスが正常動作になったり。
端末からすると、なぜか治った、という現象に見える。
というわけで、ネットワークのトラブルは寝ると治る。
急がないならば、
日を置いて試してみるのも手なのよね。
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by xiaoxia | 2016-02-24 17:43 | コンピュータ関係 | Comments(0)

三行で説明


ランチャの CD のアイコンを間違えて削除しちゃったので、
ツールなしでコマンドだけで
復活させました。

はじめに


OS : Ubuntu 14.04 LTS デスクトップ版

共用の Ubuntu14 を使っていて、
CD アイコンの右クリックメニューで
間違えて「Launcherへの登録を解除」を選択してしまいました。
「取り出し」のすぐ上にあったので、つい手が滑って。
がーん。

CD を入れると、
自動マウントされて、ランチャにアイコンが出ます。
このアイコンの右クリックメニューで CD を取り出します。
解除してしまうと、ランチャにアイコンが出ません。
アイコンが出なければ、
右クリックメニューでの CD 取出しができません。
自分のマシンなら eject コマンドで出すのですが、
Linux に大層不慣れな2年生君が勉強も兼ねて構築しているマシンなので、
元に戻してあげたいわけです。
ついでに、余計なアプリも入れたくない。

自分の普段使い Ubuntu はコマンドラインのみのサーバ版なので、
デスクトップ版の GUI の勝手がわかりません。
Linux はウィンドウマネージャとランチャとファイラが
全部違うアプリ名だったりするので、
昔からわかりづらくて苦手で、
再インストールが必要なほどめちゃめちゃにしたこともあり、
なんとなく避けて通ってきました。
でもなぁ LASER5 Linux とかの頃だしなぁ(懐)
今はもうキレイに洗練されてるんだろうなぁ。

この画面の横のランチャは GNOME 上のユーザインタフェース Unity の中の
Launcher という名前の機能だそうです。

通常のアプリをランチャに登録


通常のアプリを登録する場合は、
起動するとランチャにアイコンが表示されるので、
右クリックメニューから「ランチャーに常に表示」を選択すれば
登録されます。
UbuntuでRails3.2.3 (2) 端末アプリを使いやすくする
http://www.supportdoc.net/topic/linux/ubuntu-ror2.html


自分で作ったコマンドなどの場合は、
以下のページが参考になります。
Unityランチャーに自分でインストール/ビルドしたアプリケーションを登録する - reppets.log.1
http://d.hatena.ne.jp/reppets/20111109/1320846292


Unity のランチャに登録する方法 (追記: Lubuntu でも) - 見上げれば、空
http://tohka383.hatenablog.jp/entry/20120331/1333156658


でもいずれもアプリやソフトなどがある場合の方法です。
CD は入れたときだけアイコンが表示されるので、
固定のアプリがあるわけではないです。
そもそも、アイコンが表示されなくなった場合は
この方法ではダメですね。

一般的な直し方:dconf-editor を使う


Launcher の設定は dconf に保存されています。
dconf は windows でいうとレジストリみたいなものだそうで、
GNOME 関係のアプリは dconf に設定を保存します。
設定はバイナリで保存されており、
編集には専用エディタ dconf-editor のインストールが必要です。

dconf については、以下のページが、絵が多くてわかりやすいです。
Ubuntu dconfエディター その1 - dconfについて・インストールと使い方 - kledgeb
http://kledgeb.blogspot.jp/2012/12/ubuntu-dconf-1-dconf.html


Launcharの登録を解除したアイコンを復活する関係は、
日本語のページには見当たらなくて、
以下のページがどんぴしゃです。
unity - How can I remove launcher drive icons? - Ask Ubuntu
http://askubuntu.com/questions/195988/how-can-i-remove-launcher-drive-icons


コマンドだけで直す:gsettings を使う


Unity は GNOME 関連のアプリということで、
gsettings コマンドでも設定ができます。
dconf-editor と同じ設定ができます。

以下のコマンドで、設定の一覧(設定項目、設定値)が出力されます。
$ gsettings list-recursively

で、Unity 関連だけ見てみます。
さらに Unity の表示/非表示に関連した項目だけを見てみます。
$ gsettings list-recursively | grep Unity | grep list
com.canonical.Unity.Devices blacklist ['-UDF Volume']

これだー!この blacklist だー!
この blacklist の設定値を変更して、リストを空にします。
$ gsettings set com.canonical.Unity.Devices blacklist "[]"

結果を確認すると、空になっていますね(3行目)。
$ gsettings list-recursively | grep blacklist
com.canonical.unity-gtk-module blacklist @as []
com.canonical.indicator.sound blacklisted-media-players @as []
com.canonical.Unity.Devices blacklist @as []


CD を入れてみると、ちゃんとアイコンが出ました。
やったー!
再起動や再ログインなどは不要でした。

余談:gconf, dconf, gsettings, dconf-editor


Gconf, Dconf, Gsettings and the relationship between them - Ask Ubuntu
http://askubuntu.com/questions/249887/gconf-dconf-gsettings-and-the-relationship-between-them


いったいどれを使えばいいの?どういう関連なの?という質問を持った人。
そうだよね、そう思うよね。
GNOME3 を使っているなら、
gconf とか dconf とかは直では触らずに、
dconf-editor や gsettings を使うべきだよ、という話のようです。
この2つは、どちらを使ってもいいみたい。

redhat のページに説明があったわ。
9.1. 用語の説明: GSettings、gsettings、および dconf
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by xiaoxia | 2016-02-18 17:43 | コンピュータ関係 | Comments(0)
ログの名前:    System
ソース:      Microsoft-Windows-DNS-Client
日付:       2015/06/08 9:00:41
イベント ID:   1014
タスクのカテゴリ: なし
レベル:      警告
キーワード:    
ユーザー:     NETWORK SERVICE
コンピューター:  alpaca
説明:
名前 proxy.example.com の名前解決は、構成されたどの DNS サーバーからも応答がなく、タイムアウトしました。


イベントログをキレイにする企画第2弾。

このエラーは IPv6 絡みで出るエラーらしい。
解決方法は、以下の2つが多い。

(1) NIC の IPv6 を無効にする
「名前 ws.amazon.co.jp の名前解決は、構成されたどの DNS - マイクロソフト コミュニティ
http://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/windows_7-networking/%E5%90%8D%E5%89%8D-wsamazoncojp/d5eddf73-9742-49c0-8654-fbc93e8586e4
(2) レジストリ編集で IPv6 を無効化/優先度低
Windows 7 のイベントビューアに記録されたエラーに対処してみました 【 awgs Foundry 】
http://awgsfoundry.com/blog-entry-83.html#ev-errlog-09

私の場合は、
上記 (2) に加えて、
IPv4 のほうに指定していた DNS を
IPv6 のほうにもちゃんと指定することにした。
(たぶん IPv4 しか使ってないから放置していた)

ちなみに、IPv4 と IPv6 の変換はこんな感じ。

192.168.254.254 → ::FFFF:192.168.254.254

これでちょっと様子見。

追記:
結果として、原因は IPv6 まわりではなかったぽい。
というのは、上記の対処をして再起動したけれど、
同様のエラーが出たため。
proxy の名前解決をしなくていいように、
IP を直に指定したらエラーが出なくなった(当然)。

そのほか、proxy が実はちょっと違ったというのがある。
proxy.example.com だと周知されていたのだが、
windows のコマンドプロンプトで以下のコマンドを入力してみたら、
  > tracert proxy.example.com
最終的に、全然違う名前の proxy にたどりついた。
proxy.example.com は実体はないので、
そのために名前解決できないエラーになったのだろうと推測。

というわけで、最終的には、
そっちの全然違う名前の proxy の IP を直で指定した。
エラーは出ていない。
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by xiaoxia | 2015-06-09 17:52 | コンピュータ関係 | Comments(2)
assemblyIdentity の processorArchitecture の値 x64 が無効です、
というエラーが、イベントログに残っている。
時刻は不定で、ほぼ毎日。

ログの名前:    Application
ソース:      SideBySide
日付:       2015/06/08 12:24:11
イベント ID:    63
タスクのカテゴリ: なし
レベル:      エラー
キーワード:    クラシック
ユーザー:     N/A
コンピューター:  alpaca
説明:
"C:\Program Files\r-3.2.0\Tcl\bin64\tk85.dll" のアクティブ化コンテキストの生成に失敗しました。マニフェストまたはポリシー ファイル "C:\Program Files\r-3.2.0\Tcl\bin64\tk85.dll" 行 9 のエラーです。 要素 "assemblyIdentity" の属性 "processorArchitecture" に無効な値 "x64" が指定されています。


あちこち調べてみたが、あまり情報がない。
違うな、情報はあるが、解決策がない。

調べていて、以下のページに当たった。

<runtime> の <assemblyIdentity> 要素 - MSDN
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/b0yt6ck0(v=vs.110).aspx
processorArchitecture
省略可能な属性。
"x86"、"amd64"、"msil"、または "ia64" のいずれかの値で、プロセッサ固有のコードを含むアセンブリのプロセッサ アーキテクチャを指定します。 値の大文字と小文字は区別されません。 この属性にこれ以外の値を割り当てると、<assemblyIdentity> 要素全体が無視されます。 「ProcessorArchitecture」を参照してください。


えええええ。
省略できるならエラー出さないでよー。
エラーレベルは INFO とか WARN とかくらいでいいのにー。
x64 という値が設定不可なので、怒られているということはわかった。
じゃ、設定すべき値に書き換えましょう。


というわけで、リソースエディタで書き換えた!
※良い子はあまり真似しないように。
 プログラムが起動しなくなる危険があるので、
 ちゃんとバックアップを取ってから、自己責任で!
※ちなみに、使っているリソースエディタは
 ResourceHacker とか ResEdit とか XNResouceEditor とか、
 そのあたりを色々です。

今のところ、これでエラーは止まっている気がするので、
しばらく様子を見ることにする。
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by xiaoxia | 2015-06-08 17:49 | コンピュータ関係 | Comments(0)

人工知能の夢

「人工知能に対する楽観的な妄想」はいつか来た道 - 銀座で働くデータサイエンティストのブログ

人工知能、AI とか言われる分野にン十年前からいるので、
これを読んで、あーそうだそうだと色々思った。
そのあたりをだらだらと。

昨今、「人工知能」がブームになっている。
たぶん、Deep Learning (深層学習)のお陰だろうと思う。
ざっくりに言うと、
意外に簡単なとうに枯れたような仕組みで、高い精度の画像認識ができた!
というものである。
その仕組みは画像認識でなくても使えるよね!というわけで、
ブームになっている
さらにその陰には、マシンパワーやネットワークの向上や、
計算の分散方法の研究成果なんかがあると思う。
でも、その前は長いこと陽の目を見ない冬の時代が続いていた。

人工知能の先には、やっぱりロボットの夢がある。
日本人は御一新の前から、からくり人形なんかが大好きなわけだが、
欧米人は人間に似せた人形(ひとがた)を作ることに、
なんだかものすごく抵抗があるらしい。
人を作るのは神の領域であって、侵すことは禁忌なのだろう。
Deep Learning が出てくるまで、
脳の機能を模倣しようとしたニューラルネットワークの研究が
流行っていなかったのも、
心理的抵抗があったのじゃないかと思う。
(Deep Learning の仕組みの基本はニューラルネットです)

しかし、Deep Learning は突然出てきたわけではない。
冬の時代にもニューラルや人工知能の研究を継続してきた人がいたからだ。
売れないものに喜んでお金を出すような会社は、あまりない
(会社でない、例えば国立の機関などでも、お金はそちらに流れません)
だから、そういう研究者は、
別の研究の陰で、研究費をやりくりしながら、
こっそりと人工知能の研究をしてきた。
研究者が「そこに夢がある」と思うからこそ、頑張ってやりくりする。
たぶん、色んな所に色んな研究者がいて、色んな夢を見ているのだろう。
中には、ずっと冬のままで、枯れてしまう夢もあるのだろう。

いま、Deep Learning はバブルと言っていいほど、もてはやされている感がある。
そして以前にも、カオスだの、ファジィだの、複雑系だのと、
もてはやされた言葉がたくさんあった。
20 年以上前に購入したウチの洗濯機にも
「ニューロ」というボタンがある。
白物家電にボタンが付くくらい、それらの言葉は消費された。
そうしてそれらの言葉は、昨今では研究分野以外ではほぼ出会わない。
人工知能や Deep Learning も、そのように消費されていくのかなと思う。

私個人も、リンク先のページと同感で、
人工知能はまだまだ人を脅かすほどの「知能」はないし、
私が生きている間には
電気羊の夢を見るアンドロイドは完成しないだろう。
でも、世間の人々の「楽観的な妄想」は嫌いではない。
それは「あの頃、夢見ていた21世紀」なんだろうなと思う。
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by xiaoxia | 2015-05-01 18:43 | コンピュータ関係 | Comments(0)
先日、パケットキャプチャしてみたのだが、
実は 一番やりたかったことは、
NIC の I/O の値を取るってことだったの。
sar の rxbyt/s と txbyt/s みたいなのを見たかった。
windows に sar コマンドがあればいいのに。

もしかして、タスクマネージャのネットワークタブで表示される
グラフの数値が取れればいいんじゃないの?ってことで、
その数値を取得するメモ。

特にネットワークの値が欲しかったので、
その内容に特化して書いたけど、
同様のやり方で、CPU 使用率とか、色々取れるよー。

方法



(1)データ収集の設定
パフォーマンス・カウンタの値を収集する。
以下のページを見て、データ取得の設定をする。

パフォーマンス・カウンタのデータをスケジュールに従って収集する(Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2008編) - @IT


「記録するパフォーマンスカウンタを選択」の項で、
「Network Interface」 の中の
「Bytes Received/sec」と「Bytes Sent/sec」を選択して「追加>>」。

ICMP とか HTTP とか TCPv6 とか UDP とかあるけど、
sar 相当なら、上記の設定で良いっぽい。

(2)ログを記録、保存
一定時間、実行して記録したら、右クリックなどで「停止」。

(3)出力ファイルを開いて変換
C:/PerfLogs/Admin/データコレクタセット名/マシン名_日付/ファイル名.blg などに出力されるので、
このファイルを開く。
デフォルトはパフォーマンスモニタで開かれる。

どこでも良いので、画面上で右クリック、
「データを保存」を選択して、csv 形式で保存する。

最終結果はこんな感じ。
15秒ごとに取得。
Teredo とか isatap とか必要なのかは良くわかってない。
ウチの LAN て IPv6 使ってたっけ?


"(PDH-CSV 4.0) (","\\MachineName\Network Interface(Teredo Tunneling Pseudo-Interface)\Bytes Received/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Received/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Received/sec","\\MachineName\Network Interface(Realtek PCIe GBE Family Controller)\Bytes Received/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Received/sec","\\MachineName\Network Interface(Teredo Tunneling Pseudo-Interface)\Bytes Sent/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Sent/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Sent/sec","\\MachineName\Network Interface(Realtek PCIe GBE Family Controller)\Bytes Sent/sec","\\MachineName\Network Interface(isatap.{XXX})\Bytes Sent/sec"
"10/14/2014 23:57:28.195"," "," "," "," "," "," "," "," "," "," "
"10/14/2014 23:57:43.198","0","0","0","774.44912872811244","0","0","0","0","0","0"
"10/14/2014 23:57:58.193","0","0","0","1409.6238705208716","0","0","0","0","10.80324851094622","0"
"10/14/2014 23:58:13.196","0","0","0","798.73811482102087","0","0","0","0","0","0"
"10/14/2014 23:58:28.193","0","0","0","753.44294505548942","0","0","0","0","10.802527400565474","0"
"10/14/2014 23:58:43.197","0","0","0","762.42352784619686","0","0","0","0","0","0"
"10/14/2014 23:58:58.194","0","0","0","1024.1740698628537","0","0","0","0","10.802539183396204","0"
"10/14/2014 23:59:13.199","0","0","0","813.22526171396839","0","0","0","0","0","0"
"10/14/2014 23:59:28.197","0","0","0","675.37976930023842","0","0","0","0","10.801808927499124","0"

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by xiaoxia | 2014-10-14 17:33 | コンピュータ関係 | Comments(0)
今日はパケットキャプチャしてみたよ!
もちろん仕事だよ!

OS : Windows7 64bit

目的


自分の PC に来たパケットをキャプチャして、
スクリプトで編集できる形式(text)のファイルが欲しい。

用意するもの


・Microsoft Message Analyzer
・Wireshark

どっちも無料。
そしてどっちも英語。
だけど、まぁ多分大丈夫。

手順



  1. コマンドプロンプトを管理者権限で開く
    メニュー → アクセサリ → コマンドプロンプトのアイコンを右クリック
      管理者で開く

  2. パケットをキャプチャ
    netsh trace start capture=yes traceFile="C:\file_%date:/=%_%time::=%.etl"
    netsh trace stop で終了

    以下のような2ファイルが作成される
    例) file_20141014_235900.00.etl, file_20141014_235900.00.cab

    traceFileオプションを指定しない場合は、
     %TEMP%\NetTraces フォルダー内に NetTrace.etl, NetTrace.cab ができる

  3. Microsoft Message Analyzer で変換
    Microsoft Message Analyzer で *.etl ファイルを開く
    Save As → Export で、*.cap で保存

  4. Wireshark で変換
    Wireshark で *.cap を開く
    Print → Plain Text
         Browse... で出力ファイルを指定して Print

最終結果はこんな感じ。
No. Time Source Destination Protocol Length Info
   1 0.000000000 fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx ff02::x:x LLMNR 86 Standard query 0xaf28 A isatap

Frame 1: 86 bytes on wire (688 bits), 86 bytes captured (688 bits)
Ethernet II, Src: xxxx-_xx:xx:xx (xx:xx:xx:xx:xx:xx), Dst: IPv6mcast_xx:xx:xx (xx:xx:xx:xx:xx:xx)
Internet Protocol Version 6, Src: xxxx::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx (xxxx::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx), Dst: ff02::x:x (ff02::x:x)
User Datagram Protocol, Src Port: xx (xx), Dst Port: xx (xx)
Link-local Multicast Name Resolution (query)

No. Time Source Destination Protocol Length Info
   2 0.000033600 xxx.xxx.xxx.xxx xxx.xxx.xxx.xxx LLMNR 66 Standard query 0xaf28 A isatap

Frame 2: 66 bytes on wire (528 bits), 66 bytes captured (528 bits)
Ethernet II, Src: Hewlett-_xx:xx:xx (xx:xx:xx:xx:xx:xx), Dst: IPv4mcast_fc (xx:xx:xx:xx:xx:xx)
Internet Protocol Version 4, Src: xxx.xxx.xxx.xxx (xxx.xxx.xxx.xxx), Dst: xxx.xxx.xxx.xxx (xxx.xxx.xxx.xxx)
User Datagram Protocol, Src Port: xx (xx), Dst Port: xx (xx)
Link-local Multicast Name Resolution (query)
...

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by xiaoxia | 2014-10-08 17:38 | コンピュータ関係 | Comments(0)
Android端末、ダンナのお下がりをもらった。
Galaxy S SC-02B(初代)から Xperia SO-03D にお引越しである。
使い始めて3週間。
色々思うところが。

良いところ


・UI が最近の Android ぽい
GalaS はまだ過渡期だったようで、各社バラバラだった。
この3年ほどでキャリアによる味付けの範囲がまとまってきたのだなと思う。
ホームや戻るボタン、設定の仕方などが、かなり最近の Android ぽい。
Xperia は、過剰なカスタマイズがなく、素の Android に近くて使いやすいと思う。
・重みがちょうど良い
GalaS (約120g)よりも重く(約150g)、片手で持つとずっしり感があるが、
その分、片手で操作しているときの安定感が良い。
幅は GalaS と同じくらいで、厚みのほうはちょっと増したものの、
片手での使い勝手はなかなか。

ちょっと残念な気もするところ


・docomo 謹製アプリのプロセス多すぎ
SIM なしで使っているので、これらのプロセスは不要。
root 取ってこれらを kill することもできるが、
不安定になると怖いので、そこまではしないけど、気分的にはしたい。
(/etc/init.d/とかないのかな?)
SIM の有無で起動判定してくれればいいのに。
・システムフォントが少ない
GalaS には「アップルミント」「チョコクッキー」など
ゆるふわ女子力高い系フォントがいくつか入っていた。
お気に入りは「ティンカーベル」で、
アルファベットに邪魔なかわいい星だのピロピロだのが付いていて、
ゆるゆるな脱力感が良かったのだが。
Xperia にも入れたいのだが、どこに入っているのだろう。
GalaS:/system/fonts には見当たらなかった。
 追記:/system/app/以下にパッケージとして入っているようだ。
   でもフォントの野良パッケージを見つけて入れたので解決。
・プロセス管理しづらい
GalaS には samsung 謹製プロセス管理アプリがあったので、
不要なプロセスをモリモリ切って、電池温存に勤めていたが、それができない。
プロセス管理アプリもあるが、
現在プロセスとして動いている以外の、オンメモリのアプリがわかりづらい。

やや残念なところ


・ホーム画面のショートカット
アプリをインストールすると、自動的にホーム画面にショートカットが作られる。
ホーム画面は基本的にウィジェットのみで、キレイにしておきたい派なので、
いちいち削除しており、非常に面倒くさい。

追記:以下の設定で修正できた
Google Playストア
→ 端末の「MENU」ボタン
 →「設定」
  →「ショートカットの自動追加」のチェックをはずす

ものすごく残念なところ


標準音楽プレイヤーであるところの天下の SONY ブランド WALKMAN 様が、
私には激しく使いづらい。
ネットの評判を見ると、イコライザとか音質などは良いらしい。
しかし私は生音至上主義なので、そのあたりは重要でない。

・スマートプレイリストが不要
勝手にリストが作られるのは許すとして、
リスト自体を非表示にできない。
リストのナカミも編集できない。
つボイノリオとブラームスと乙女系ドラマが並ぶカオスな状態である。
そして他の音楽プレイヤーを起動すると、
そのプレイリスト一覧もこのリストが出てくる。
不要な場合は、リスト自体を非表示にさせて欲しい。
リストの曲目を削除できるようにして欲しい。

・再生範囲の設定が貧弱
「アーティスト」「アルバム」しかない。
私は聴くジャンルが比較的広めだろうと思うのだが、
それらをフォルダで分けているので、
フォルダごとの再生はマストである。
嘉門達夫も聴くし、ドボルザークも聴くし、アニソンも雅楽も海外の民族音楽も聴く。
「替え歌メドレー」と「新世界」があったら、フォルダ分けたくなるよね?
「フォルダ」は欲しい。
加えて「ジャンル」「年」、可能であれば「作曲者」も加えて欲しい。

・再生範囲の再生順が設定できない
見た目(タイトル順?ファイル名順?)か、シャッフルか、の二択である。
「タイトル順」「ファイル名順」「トラック番号順」などでソートさせて欲しい。
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by xiaoxia | 2014-07-29 17:42 | コンピュータ関係 | Comments(0)

ダメ女プログラマ&主婦&腐女子&バイオリン弾き


by 小霞