人気ブログランキング | 話題のタグを見る

edィタ

死せる詩人さんの記事「edィタ」

そこそこ長い間 UNIX を使ってはいますが、
UNIXer というほど使い込んでおらず(だって業務用なんだもん)、
色々な楽しい UNIX ギャグを知りません
(UNIXer 同士の結婚式のスピーチを聞いても、意味がわからない)。

だもんで(静岡弁?)、上記リンク先のエディタについての楽しいジョークも
寡聞にして存じ上げませんでした。
面白いっすねぇ。
UNIXer なら、軽快かつ不便であることを楽しまなくては。
そして積極的に布教(笑)

私は通常 emacs ですが、
プロセスが捕まえているような、
システム関係のファイルをいじる時は vi を使います。
後は、1文字とか、本当にちょびっとだけ変えたい場合も vi ですね。
emacs はバッファ上にコピーしてエディットし、
変更前のファイルをバックアップにしてしまうので、
プロセスが捕まえているファイルが、バックアップ側になってしまうんだもの。

vim だの jvim だのは使えないので、使ったことないです。
日本語入力の方法がわからないんですよ。
日本語を入れないなら、vi で十分だし。
日本語入力は、emacs の skk でやっています。
日本語以外の言語(中韓)も、これで入力します。
自分で使い良いように elisp をいじって動作や辞書を変更してあるので、
そう不便でもないのですよ(^-^)

文字を入力して、ややしばらーくしてからやっと表示されるような、
激遅くて激重い時代から、我慢して深く愛して emacs を使っています。
別にマゾ体質なわけではなくて、ちゃんと理由があって、何故なら lisp 書きだから。
emacs は lisp モードというのがあって、
カッコを閉じると、対応する開きカッコに、一瞬カーソルが飛んでくれるのです。
lisp みたいにカッコばかりの言語は、これがないとカッコがわからなくなります。
ちゃんと閉じないと、コンパイル時に「カッコがおかしい」って怒られるしねぇ。
(lisp にだってバイトコンパイルってのがあるんだい!)

しかし、lisp 書きって少ないですねぇ。
面接で得意な言語を聞かれて「 lisp です」と答えたら、苦笑されました。
何年も lisp 書いてて、それが本当なんだから、仕方ないじゃん。
ホワイトハウスの web ページだって、一部は lisp なんだぞ(マジ)。

WYGIWYG についてですが、WYSIWYG は知っていましたが、
WYGIWYG は初めて知りました。
なるほど、見た目を get するだけでなく、get したいものを get なわけですね。
WYSIWYG っつーのは、エディタで HTML タグじか打ち、
WYGIWYG っつーのは、その HTML を表示したブラウザみたいな感じでしょうか。
上記リンク先の死せる詩人さんは、WYGIWYG がお好きなようですが、
私は WYSIWYG の方が好きです。

追記)この点、解釈が逆だったようです。
TBして下さった死せる詩人さんのリンク先をご覧下さい。

巷で売っている、タグの表示されない HTML エディタは気持ち悪くて仕方がない。
HOTALL というのを使ったことはありますが、
数時間でイヤーな気分になりました。
タグくらい手で打たせろ(笑)
MS-Word に吐かせた HTML ファイルも、殆ど必ず手でエディットします。
あーもうセンス無さ杉!という、激しく汚いソースを吐くんですわ。
できることなら、MS-Word 形式のデータも、自分でいじりたいくらいです。
ちょっとダメな人かも、という自覚はありますよ(^^;;
by xiaoxia | 2005-03-10 18:09 | ソフトウェア
<< [Perl] perl5.8 ... デスマでwordとがっぷりよつ >>